Valve in valveが生体弁である場合は、生体弁がMRI safeであるため多分問題ないと推測します。しかし、それが機械式弁である場合は、機械弁がMRI coditionalであるため、それが距離をおいて植込まれた場合は、より条件の厳しい方でMRI検査が可能ですが、接して(重なって)存在する場合は、単体で安全性試験をされた時と2つの形態や質量が異なりますので、単体で示された添付文書の条件でMRI検査を実施して安全である保障はないと考えます。ステントにおいても「2つのステントが○○cm以上重なって植込まれている場合は禁忌である」との記載のある添付文書もありますので、同様の取扱いになる可能性があります。