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クエンチ発生時の対応についてご相談です。

原則として、酸素濃度が18%未満となった検査室内への入室は禁止されていると認識しております。しかし、検査中にクエンチが発生し、患者様が室内に取り残された場合、スタッフが息を止めてでも即座に救出に向かうべきでしょうか。

それとも強制排気にて酸素濃度が上がるまで待つべきでしょうか?

当院のMRI検査室は、外開きの扉を介して操作室と直接つながる構造になっております。そのため、扉を開放することで操作室の酸素濃度も低下し、二次災害につながる懸念があります。

このような状況において、スタッフの安全を担保しつつ、確実かつ迅速に患者様を救出するための具体的な対応手順についてご教示いただけますでしょうか。

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クエンチが起こった際のヘリウムガスは基本的に外部に排気されるようになっていますが、室内に漏れてくることもあります。ただ、急激にMRI検査室内にヘリウムガスが充満するという状況にはならないと推測します。ですので、強制排気スイッチをONにして、酸素濃度が18%以上であることを確認のうえ、身をかがめて(ヘリウムは軽いので天井から充満される)被検者の救出を行ってください。その後は、扉をしめてクエンチが収まり酸素濃度が回復するまで待機してください。普通のクエンチなら外開きの扉であっても閉まらないことはありません。

18%未満の場合に息を止めても、低酸素の状況で人間は生きることができないので失神すると聞いています。なので、入室は二次災害を生みます。

もし排気管が詰まっていれば爆発に至ることもあります。この時はすごい爆風とともにクエンチが起こりますので、一瞬の出来事なります。残念ながら、このような場合に私はどうすることもできません。被検者がいないことを祈るとともに、自身の身を守ることを第一に考えるしかないように思います。
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