造影剤投与に関して、やむおえない場合にeGFR15以下とありましたが、30以下で禁忌となるのではないでしょうか。記載回答は、eGFR 30 mL/min/1.73m²を元に教えていただきたいです。
(第5回MRI安全セミナーでの質問)
eGFR 30 mL/min/1.73m²未満は禁忌ではなく、原則としてガドリニウム造影剤を避け、代替検査を検討する基準です。 2024年の日本医学放射線学会・日本腎臓学会合同ガイドラインに記載されています。講演で示したeGFR 15未満は、2025年の日本磁気共鳴医学会の肝MRIに関する文書で、やむを得ず使用する場合によりNSFリスクが高い群として示されています。したがって、30未満が基本、15未満はさらに注意が必要という整理です。