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医療機器・器具
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基本的に材質を知ることが大事になります。特に強磁性体(鉄・コバルト・ニッケル・ステンレス・磁石)などは牽引・トルクにより注意する必要があります。また、強磁性体を用いた生体デバイス(フィルターやステント)においては装着後充分に経過し生体に癒着していれば牽引・トルクに関する安全性に問題がない場合があります。

http://MRIsafety.com

 


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添付文書にMRI撮影に対し「禁忌」と記載があれば、納得して検査を中止できるのですが、情報が乏しく資料によって判断が違ったり、「注意が必要」としている場合、何に注意をする必要があるのかがわからない場合があります。基本的にメーカに問い合わせれば、メーカの立場上、必ずリスクを回避する回答をすると考えられます。これに従えば、ほとんどの体内金属に対して、MRI検査を施行することができません。私が思うにMRI検査によって得られる恩恵とリスク、また画質劣化について評価することが重要となると思います。各施設において侵襲性のある治療や検査のようにインフォームドコンセントや同意書の取り方について改めて整備していただきたいと思います。

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