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先日、ゲーベンクリーム(銀含有)をガーゼに塗布し患部を覆っている患者様に対し、患部の検査を実施しました。

すると、患部が熱く、刺すような痛みがあると訴えられたため、すぐに検査を中止しました。

その後、患部の洗浄を行い検査を完遂しました。

それ以降、金属含有塗薬に関してもチェックを行い、検査前の使用は避けていただき、検査を実施しています。

鉛・アルミ・銀などが含まれる金属含有塗薬は発熱等の原因となり得るのでしょうか。
貼付剤・塗薬
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金属含有塗薬についてチェックを行い検査前の使用を避けていただいているのは適正な対応です。

磁性を持つ持たないに限らず、金属に導電性があればそこに電気が流れ電流の集中が起こった結果、被検者に痛みや火傷を負わす危険性が充分考えられますので、金属含有塗薬のチェックは被検者の安全管理としてMRI検査前に必要なことです。


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