UVケア用品には次の3種類があります。①紫外線吸収剤、②紫外線散乱剤、③紫外線吸収剤+紫外線散乱剤 その中で、吸収剤は紫外線を吸収するものでメトキシケイヒ酸オクチルなどを含むとされ、散乱剤は紫外線を乱反射させるもので酸化亜鉛や酸化チタンを含むとされています(花王株式会社HP)。 含まれる金属は微量であり画像に影響を及ぼすことはほとんどありませんが、酸化鉄や酸化亜鉛などの金属を含むため火傷の可能性を否定できません。UV用品に含まれる素材が特定できれば、それによる対応も可能ですが、特定できなければ取り除いて検査を実施した方がよいと考えます。