腹圧によるストーマ周辺のヘルニアを予防するためのストーマベルトに縫い込まれた補助板が金属です。明らかに金属アーチファクトが出ますので一時的に取り外して検査をしてください。
また、ストーマパックにも旧式のタイプで金属が留置されたものがあります。金属部分が吸引されてストーマが外れたり、発熱によって火傷を負う可能性がありますので、金属部を取り外してリムーバルを用いて検査を実施してください。現在では、ほぼプラスチックのタイプになっています。