ペースメーカによっては従前から絶対禁忌でなく、条件付き禁忌でした。だからと言って患者の承諾が取れて、どのような責任体制(病院が責任持つなど)の下で行うのかが明確でない限り、依頼医の責任の下では技師は引き受けても良いとは決して言えません。どんなに緊急と分かっていても、他の検査手段を模索するべきだと考えます。これはMR対応型であっても手続きを簡略化して行うことも同様です。
ただし,将来的にガイドラインが整備され,緊急に備えてられるようになって施設として承認が得られるようになれば可能になるかもしれません。