CODMAN HAKIM 圧可変式バルブ シャントシステムの添付文書にはMRIシステム(3テスラ又は30キロガウスまで)を使用してもバルブメカニズムには損傷を与えないが可変式バルブの設定圧が変化することがある。MRI実施後は、必ず可変式バルブの設定圧を確認し、必要に応じて圧設定を行うこと。
バルブユニットにはチタン製およびステンレス鋼製の部品が含まれているため、MRIシステムにより1.5テスラまでの磁気でテストを行ったところ、バルブにごくわずかな力およびトルクが生じた。臨床への影響はないが、MRIシステムの使用時に留意すること。という文言があります。
3.0Tまではバルブメカニズムには損傷を与えないが、バルブユニットの静磁場による磁気テストは1.5Tまでとなると3.0Tは禁忌と解釈してもよろしいのでしょうか?