頭部だけのMRI検査ばかりをしているクリニックです。
コイルケーブルに関しては、患者さんに触れることはないので問題ないと思いますが、皮膚と皮膚の接触については、長袖・長ズボンの検査着へ着替えての検査になるので、皮膚と皮膚の接触は足関節部位あたりなので、そこはクッションを挟んでいます。
先輩技師の指示の元、腕に関しては特に拘束帯は使用せず、腕を組んだり手と手を握りあったりするのは、患者さんに自由にしてもらっています。
手の甲が内壁に触れている事もあると思います。
先輩技技師は、今まで患者さんからの違和感の訴えは一度もないから大丈夫、と言います。
これらの熱の火傷の事例は、シーケンスなどによっても、起こりえる可能性は変わってくるのでしょうか?
また、小さなお子さんの検査の場合、親に検査室に同伴してもらい、お子さんが怖がらない様に、足をさすってもらうようにしていますが、この行為とループ熱は関係あるのでしょうか?
このような形で何例もこなしているそうですが、これまで問題は全く起きていないそうです。
ここで詳しくアドバイスが欲しいのが、
●内壁への手の甲の接触
●腕組・両手の握りあい
●シーケンスによる発生率
●お子さまの検査時の同伴者の足をさする行為
無知でスミマセン、宜しくお願いします。