漏斗胸手術反転法を受けた後の胸骨部にある金属について

Question

1977年2歳の時に漏斗胸反転法手術を受けました。
レントゲンを撮ると胸骨部にV型の金属？が
うつることがあります。
ここひと月ほど体調不良があり、MRI希望しようと考えていますが
撮影にあたりこの金属は安全でしょうか。
もし確認が必要となった場合、どちらで確認すると
よいですか。手術を受けた病院でしょうか。
教えてください。
よろしくお願いします。

Answer 1

申し訳ありませんが、MRI検査を実施するにあたって、この金属が安全かどうかは金属の組成などを確認しなければ何とも言えません。その確認は手術を施行された施設でしていただくことになります。その体内金属に対して吸引と発熱のリスクがありますが、手術をされたのが46年前となると、MRI検査が世の中に登場する前ですので、MRI検査に対応したものが手術に使用されていることはありません。したがって、非常にリスクの高い状況になることが推測されます。最終的には質問者の方のMRI検査の必要性とリスクを主治医の先生がどのように判断し、質問者がリスクをどのように受け入れるかで検査の実施を決めていただくことになると考えます。