G7もリブレと同様にMRI禁忌です。
使用説明書には「磁気共鳴画像法(MRI)ならびに高周波電熱(ジアテルミー)治療中は、G7の構成品を装着しないこと」あります。磁場と熱によってG7の構成品が損傷し、センサーの読取りが不正確になったり、アラートが妨げられる可能性があり、その結果、重大な低/高グルコースイベントを見逃す可能性があるとのことです。
G7はG6の後継機として、60%の小型化とトランスミッター内臓センサーに改良され、さらなる高精度化が図られ、装着後30分で使用可能という特長があります。リブレと比べると、精度が高くアラート機能が多彩という利点がありますが、交換頻度がリブレが14日であるのに比べてG7は10.5日と短くなっています。
CTスキャンに関しては、センサーが領域から外れている場合や鉛エプロンで覆われている場合は問題ないと記載されています。
